アルバイトが辛くて辞めたいと思うのは甘え?!続けなくても良い5つの理由

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アルバイトを始めてみるも辛くて辞めたいと思っていませんか?

それをアルバイトの人に相談したら「甘えんじゃない」と言われてしまったりして頑張ってみれば辛くなくなるのかな?なんて思ってみたり…….。

 

でも、辛くて辞めたいと思うのは甘えではないし辞めたいと思ったら辞めてしまった方が得な事があります。

辛くて続ける必要なんてないんですよ。


目次

アルバイトの辛い仕事に立ち向かう事は大事なの?

アルバイトが辛いけど立ち向かって頑張ってみる事は非常に大事です。

頑張ってみないとわからない世界があったり、頑張ってみた結果新しい仕事を覚える事ができた、と前向きに考えるならアルバイトが辛くて辞めてしまう方が勿体無い、なんて言われてしまうかもしれません。

 

しかし立ち向かう事が大事でも、その立ち向かう事が本当にあなたにとって重要な事がどうか?判断を誤れば時間もアルバイトを辛くても続けてきた事の方がもったいない様になります。

そのアルバイトを乗り越える事があなたにとってプラスか?

今アルバイトしている場所が辛くても我慢して頑張ることはあなたにとってプラスかどうか?判断しましょう。

例えば飲食店でアルバイトしていて、今後飲食店以外の仕事をするなら別に頑張る必要はないでしょう。嫌なら嫌で辞めてしまう方が良いですし、何より次のアルバイトが自分が勉強したい、経験しておきたいと感じることにチャレンジした方がよっぽど有意義です。

 

まかないが美味しい、可愛いアルバイトが仕事している、アルバイトと仲がいいなどの理由あってアルバイトを乗り越える事もプラスに繋がりますが、プラスになるかどうか…..。

モチベーションがあるアルバイトか?

アルバイトが辛い、と思っていても「まあこれがあるから続けてみよう」というモチベーションがあるかどうか?で判断するのもいいでしょう。

 

例えば時給が他のアルバイトより良いから辛くても続けられるモチベーションになりますし、恋人が一緒の場所でアルバイトしているから、などの辛い部分を忘れさせてくれるモチベーションがあるなら続けても良いでしょう。

逆にプラスで不満がある場合はすぐに辞めるべきです。

時給が安いのに忙しくて辛い、時給が安いのに社員の要求が多い等モチベーションに繋がらない辛さなら続ける必要はないです。


アルバイトが辛いなら続けなくて良い5つの理由

ではアルバイトが単純に辛くて辞めたい!と思っていて「辞めたいならすぐ辞めるべき」という理由とは?

1.たかがアルバイト

たかがアルバイトなんですよ。わざわざ辛いアルバイトを頑張って経験に繋げるよりもアルバイトを複数経験する方が視野も広がりますし色んな人たちの考え方を聞く事ができるのです。

 

アルバイトを長く続ければ続けるほどその職場という閉鎖的交流の場で価値を高めようとするため、アルバイトを辞めてもそのアルバイトだった人との交流があるくらいで何も残りません。

だったら複数アルバイトを経験して様々な人脈を作った方が将来的にもつながります。辛いなら続けるよりも複数アルバイトを経験する方向にシフトしましょう。

 

2.そのアルバイトの経験は将来役に立ってくれそうなの?

将来そのアルバイトの経験が役に立ってくれる事なのでしょうか?

よく「社会を見ておくためにもアルバイトをしておく」という目的の人がいますが、別にそこで辛い思いをする事が社会を見ることではありませんし将来役に立つかどうかも謎でしょう。

例えば服屋でアルバイトしていて、辛いけど将来アパレル関連の仕事をしたい!独立して服屋を開業したい!と考えているなら辛い思いしてでも経験が将来役に立ちますし、アパレル関連の仕事を始めた時にスムーズに進められる仕事も増えます。

 

あなたがそのアルバイトが将来的に役に立つなら辛くて辞めたくなっても続けるべきです。しかしそうではないなら続けるメリットは少ないですし辞めて将来やりたい仕事のアルバイトをする方が良いでしょう。

3.アルバイトをパッと辞める事は珍しい事ではない

アルバイトをすぐ辞めたり、パッといきなり辞める事=悪みたいなイメージを持っていませんか?

 

アルバイトをすぐ辞める事自体は珍しい事ではないですし、挨拶マナーさえできていれば悪い事ではありません。

むしろすぐ辞める事で正社員側からすれば教える手間も減ります。

 

ダラダラ続けられて、ようやく全部教えてもらってから辞める方がよっぽどタチが悪い、また1から新しいアルバイトを教えないといけませんから。

辛い、辞めたいと思っているならすぐに辞める方がどちら側も損なく終わるわけです。

アルバイトを始めたら数ヶ月は頑張らないと….というイメージは持たない方が良いですよ。

4.将来社会人になれば時給以上稼げるから重く考える事はない

アルバイトを長く続ける事で経験や社会勉強、接客なら対応力が変わるよ!!なんて言われますが、社会人になれば全般こなさないといけませんしアルバイトで働いていた時給以上稼げるので辛いと思ったらすぐに辞める方が得策です。

 

変に重く考えてアルバイトのくせに「店のため」「他のアルバイトのため」なんて考えても損する側になるだけです。

店のためと思うなら正社員になれば良いですし、他のアルバイトのため=普段協力しないアルバイトは?となるので将来社会人になることを考えて変に重く肩入れしない事です。

 

アルバイトの責任感はやりがい搾取です。それは時給に反映されますか?

5.仕事、職場には相性が絶対ある

アルバイトの職場にも相性があって、辛い辞めたいと思っていて我慢して仕事しても良い事なんてありません。

例えば飲食店でもサルのような体育会系ノリが常識の世界があればマナー、上品に、清潔で、といった人間らしく振る舞える職場もあります。

アルバイトは店の販売している商品単価が安ければ安くなるほど職場の人も安っぽいコミュニケーションしか取れない人がいて、それが体育会系ノリやパワハラまがいのノリの方が楽で使っている人が多いのです。

これは全業界でも職場の雰囲気は場所によって違い、それに合わせられるかどうか、楽しいかどうかは別です。

 

辛い、辞めたい理由が相性が合わないならすぐ辞めるべきです。ちなみに体育会系ノリの職場で培った経験は社会人になって同じノリしか対応できないし類は友を呼ぶで似たような奴としかつるめません。

つまりアルバイトの職場で人生のジャンルが決まってしまう可能性があるので相性は絶対大事です。

まとめ:アルバイトを辛くて辞めたいと思うのは甘えじゃない

アルバイトが辛くてすぐ辞めてしまっても構わないのです。

辞めるときにゴチャゴチャ言われたりすることもありますが、1週間もすればお互い忘れてます。

 

相性もあればそこまでアルバイトに重きを置いて責任感を感じる必要もないのです。

アルバイトができるのは正直大卒が社会人になる22歳までが経験として誇りに言える限界なので、複数のアルバイトを経験して前向きにチャレンジしてみましょう。

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