飲食店の職場というのが当たり外れがあり、その代表的なのが忙しくなるとイライラし始める店長の存在です。
忙しくなれば当然仕事に集中しないといけないため、私語等喋ってられないのはわかりますが、イライラしてしまう店長の職場は外れと言えます。
そこでバイトしていると面倒だしちょっと怖いですよね。
なぜ忙しくなるとイライラするのか?今回はイライラする理由からそのバイトを辞めるべき理由をお伝えします。
忙しい時に店長がイライラする理由
結論として忙しい時にイライラする店長は“実力不足”と言えます。
忙しい時に思い通りにならない、バイトがしっかり働いてくれない事をイライラする事で雰囲気を作り、仕事をスムーズにさせるようにしているからです。
忙しくても余裕のある人はイライラしません。
- バイトの原動力がわからない
- 忙しい時の連携に繋がるコミュニケーションがわからない
わからない=イライラすればバイトが察して働いてくれるかもしれない、という自分の実力不足からの現れと言えます。
店長が工夫できていない
イライラする事で、バイトや他の社員をスムーズに働かせる雰囲気作りに使っているなら、店長自身が工夫できていないことになります。
バイトが動かない、社員が動かないのは元々の雰囲気が悪いかダラけてしまう職場になっている事が挙げられます。
店長が雰囲気作りに興味がない、自分の仕事で忙しい、イライラ一つで変えられる、といった事で、自分が変わろうとしない、工夫できていないのです。
実際に飲食店で働いていて、忙しい時にイライラする店長の職場に当たった事があります。
その職場は店長自身は「自分は偉い」と思っていて変わろうとしない為、バイトがすぐ辞める職場でしたね。
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イライラする店長がいるバイトは辞めるべき
前述した通り忙しい時にイライラする店長がいる飲食店バイトは辞めるべきでしょう。
1番の理由にイライラする店長がいる職場は蔓延してしまう事です。
店長がイライラ⇨社員がそのやり方が合っていると忙しい時にイライラ⇨バイトも影響を受けてイライラしながら仕事する連鎖が生まれてしまいます。
こうなると、新しいアルバイトがわからない事を聞きにくい職場になります。
イライラしていれば怒られない、仕事はちゃんとしている、という証明になりますが、それがこの職場では「正しい」と勘違いしてしまうからです。
いい影響ではありません。
店長に依存されやすい
忙しい時にイライラする店長は、忙しい時にミスやトラブルを起こすアルバイトを目の仇にして怒るようになりやすい。
「怒っても大丈夫なバイト」と認識されてしまえば、八つ当たりや気分的にパワハラまがいのことを平然と行う場合も。
あなたが飲食店で働いていて
- 自分にだけ怒る
- 自分にだけ厳しい
と感じるなら、店長に依存されている可能性があります。
イライラしている店長は思い通りになるバイトを好みます。
シフトが入っている日数が多い、長い時間勤務している人の中から、ある程度店長のフリやノリに対応できるバイトに依存する事もあります。
まあお願い事を文句言わず働いてくれるバイトがいれば、依存するのはわかります。
ましてや店長の実力不足、イライラしないと雰囲気を変えられないなら初めから思い通りに動いてくれるバイトの存在は大きいでしょう。
依存されてしまうと、中々辞めさせてもらえなかったり、シフトに×で提出しても後日電話をかけてきて入れないかどうか?聞いてくる場合もあります。
辞めてしまうべきです。
忙しい時にイライラする店長がいるバイトに当たらない為には
忙しい時にイライラする店長がいるバイトに当たらない為にも、客として食べにいって店の雰囲気、店長の態度を確認するしかありません。
忙しい時に食べにいくことで、そのお店や従業員の雰囲気を感じ取る事ができます。
イライラしながら仕事している店長のお店は、バイトも雰囲気が悪くお客様の「すいません」と呼んでも時間をかけてもらえません。
必然的に接客が丁寧にならなくなり、スピードを重視されてしまう為、料理提供は早いものの他の対応が悪い事もあります。
直接食べに行くのがいいでしょう。