仕事を辞めた後に遊ぶ時は気をつける部分が多くなるよ

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会社を退職、転職活動をする前や独立、フリーランスになる時、ちょっと一息つくために会社で働いていた時には出来なかった事を堪能すると思います。

 

僕しょう。も会社を退職後にフリーランスとして働く前に、普段遊べない夜中に遊びにいったり少しでも気持ちをリフレッシュする方向にもっていきました。

 

しかし、退職後に遊ぶ時に働いていた頃と明らかに気を付ける部分が増えた、多くなったわけなんですよ。

そこで、退職後に遊んだりする時に気がついた気を付けるべきポイントをザっと書いていこうと思います。

会社を辞める事を考えている人に参考になれば幸いです。


目次

仕事を辞めた後の遊びは気をつけろ

仕事を辞めるという事は”収入がなくなる”事を意味します。

収入が無くなると貯金を切り崩して生活を賄っていく必要がある為、お金の余裕=心の余裕として連動して現れてきます。

 

転職活動を素早く終えてしまい、次の会社で働くのが良いですが、仕事を辞めた後にゆっくりしたい人は貯金がいくらあるのか?

一番気をつけるべきポイントと言えます。

 

遊ぶ=お金を使うにも繋がる為出費がデフレしてしまいます。

会社員癖が抜けない

 

退職してもしばらくは、会社員の時にとっていた癖が抜けきらない事があります。

例えば、友達と遊びに行くとドリンクや物をおごる癖が抜けずに、本来必要としない出費をしてしまう事になります。

 

まだドリンクをおごる癖だけなら小さい出費ですが、会社員癖の度がキツイ人なら友達とラーメン屋に行ったり、スーパー銭湯に行った時に”いいよ。おごるわ”と癖が現れて、後々痛い目にあいかねません。

 

退職後はお金が増えない事を考えつつ、友達と遊ぶ時や出かける際は会社員癖から脱却できるように気をつけましょう。

連絡恐怖が出てきてしまう可能性がある

 

会社の働き方にもよりますが、僕は連絡恐怖観念がありアラームをセットしなくても、決まって同じ時間に地獄から脱出したかの様な形相で起き上がり連絡を確認します。

 

いわゆる上司の連絡=早く出ないとダメ=早く出なかったら怒られる、という恐怖観念が退職した後にも浸透していて、それが友達と遊ぶ時の予定作りなどにも反映される場合があります。

予定をしっかり確認したいだけなのに、友達からの連絡がないだけで直接友達に電話してしまったり、勝手に予定を立ててしまったりと自分勝手で友達の気持ちを阻害する様な人間になってしまう原因になります。

 

僕自身退職後恐怖観念があり、友達と遊びに行く前は”早く用意しないと….”とか”どんな話をしよう…”等を考えすぎるようになり、遊びに行く前に嘔吐してしまったり遊ぶのを中止したりしていました。

 

それだけ会社で植え付けられた恐怖観念が、退職後ゆっくり時間を楽しむ様な遊びにも影響を与えてしまう事になります。

ブラック企業で働いていた人は、退職後自分自身の人間性が変わっていないのか?よく見つめ直しましょう。

遊びの価値観が変わる

 

会社で働いていた時に、リフレッシュするといえば温泉旅行や外食、飲み会を癒しの時間として考えて、休みを友だちや同僚に合わせたりして時間を作ります。

 

しかし、退職後にリフレッシュする事と言えば自宅にいる事です。

自宅でゆっくりする事がリフレッシュする時間になり、計画的に時間を作って癒しを求める様な事を面倒になってきます。

 

働いていた時は癒しは”今後も仕事頑張っていくか”という意気込む癒しに使われますが、仕事を辞めた後の時間は”やっと解放された”という感触の方が高いんですよ。

何か縛られ続けてきた鎖がようやく外された….みたいな。

鎖から外されたらなんかふにゃふにゃっと力が抜けて、家でゆっくりする時間だけが癒しになります。

 

もちろん価値観の中にお金と時間という二種類が関係していますが。働いていた時は”癒し”にお金をかけるんですよ。

温泉旅行なんか一泊二日でも合計で万単位は飛ぶんですから。

 

でも辞めたら自宅自体が癒しの時間になる、つまり無料でゆっくりできる場所に好きなだけいれるんですよ。

 

遊ぶ友達の類は友を呼ぶ

 

一番気をつけたいポイントです。

仕事を辞めた後結構な期間そのまま暮らしていると働いている人と遊んだりする事が少なくなり、ニートの友達や働く時間が少ないが収入が少ない人、自堕落のある人と遊んだり連絡を取るようになります。

 

こうなってしまうと遊ぶ事で得られる事が少なく、時間と金だけが減る無駄な日になりかねません。

なぜなら働いていた人間が退職すると一般的にニートで、同じ類の人と遊んでも”元々ニートの友達の話なんかつまらない”んですよね。

 

仕事の話はしないですしお金の話もしない、かといって出てくるワードは異性の話とか金のかかる娯楽の話と堕落した話になりがちです。(偏見かもしれんが)

 

人間聞きなれてくると同じ思考になりやすく、前向きになりにくいのでちょっとでもそんな感じのものを感じとったら今後どうするか?転職するのか?自分の事を考えた方が良いです。

ノリが悪くなり始める

 

仕事を辞めて半年をすれば、友だちとのお誘いにも面倒になってきます。

原因としては”出来るだけお金を使いたくない”が一番にあがります。

特に家で自炊し始めた人とか在宅ワークとかを始めた人ならなおさらだと思います。

 

自炊を始める=自分で安くご飯を作れるので、わざわざ友だちと飯を食べに行く必要もなくなりますし、住んでいる場所によっては車を出してもらうか自分が出さないといけない=ガソリン代がもったいないに繋がります。

 

そうなると家に飯があるから。という理由で断るようになります。

働いている人のお誘いの場合ならその人は”ノリ悪くなったな”と思い始めるでしょう。

 

遊びにいくのも、自宅で遊べるツールが出来ればおのずと遊びの誘いも断るようになりますよ。

働けばお金を増やせるが退職したら出費を減らしたいですからね。

趣味に出費できなくなる

 

趣味がある場合仕事を辞めるとピタッと止まる場合があります。

維持費のかかる趣味ならなおさらです。

 

趣味に回す程、お金を使いたくなる(自宅でゆっくりしてる方が気が楽)ので、当然と言えば当然と言えます。

 

むしろ、また働きだしたら趣味をスタートし始めるので、ある意味趣味=働いていた時の毒抜きと言えますね。

仕事を辞めた後はお金のかからない趣味を見つけ出すのもいいかもしれません。


退職後のキーマンは”お金”

 

会社を辞めた後、必ずといって良い程遊ぶジャンルや価値観が変わります。

それはお金がかかるかかからないか。

 

ある種お金がかかる遊びをする事がストレス発散でもあり、貴重な休みを台無しにしたくないという気持ちから働いている時は休日に大きな出費をして旅行を行おうとします。

 

しかし、仕事を辞めると今までお金がかかる遊びに固執する事がなくなり、毎日が休日にもなるので”お金がかからなくても素晴らしい事がある”という価値観に変わっていくからだと思います。

辞めた後はガラリと世界が変わり、関わってくる人も変わってくるので今までどうしていたのか?を考えるよりどう楽しむか?どうゆっくりするか?そしてこれからどうしていくか?を考えて遊ぶ方を変えていきましょう。

 

僕自身は、会社を辞めて辞めた後に支払う必要がある物ですぐ貯金がほぼない状態から始まったので、金のかからない夜遊びや友達と遊んだりしましたね。

 

そこからフリーランスになり、貯金が貯まるまで娯楽を控えるようになり、今ようやくゆっくりする時間が出てきました。

会社を辞めて遊びたい….って方、一度考え直して自分を見つけ直して退職後どうなるか?考えてから決心してみてはいかがでしょうか?

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