優しい人には裏がある?!優しすぎる人が考えている事の考察

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仕事の人間関係の中で、あなたの周りに『優しい人』はいますか?

優しい人がいると心地いいですよね。気遣いもあるし人を傷つける事なく遊びの誘いなどを受けたり断ったり……。

でもその優しさ、実は裏があるかも?!

なぜその人が優しいのか?優しい人が考えている事を考察していきます。

 

 


目次

優しさの裏には様々なタイプがいるかもしれない

 

 

まず人に優しいとは何でしょう?

相手を気遣って物事を行う、見返りを求めない、自分より相手の物事を優先する….。

様々な事から『優しい人だな』と感じますよね。

でもその優しさ、本当に優しいのか?裏には何があるのでしょう。

 

マジで純粋に優しい

 

何の裏表もなく、純粋に優しい性格を持った人のタイプです。

逆に言えば自分の感情を優先せず『何事も距離を置いている』人です。

女性が良く言う、優しいけど恋人未満、というニュアンスの人の事を指しますね。

 

優しいが故にあまり人の事が興味がない、リスクのある事を好まない人もいると思います。

 

優しい事自体その人にとって日常であり当たり前で、どんな人にも同じ対応優しく対応する人です。

 

自分がその立場なら….を考えている人

 

自分がその人の立場ならこうしてあげたいと思っている優しい人のタイプです。

言うならば『自分がその立場になったらこうして貰いたい』の裏返しで、見返りではなく因果応報を信じている人とも言えます。

 

例えば自分の親が介護必要になり、自分が介護をする事になったとします。

毎日介護をする為か、時には辛くなったりイライラする事があるでしょう。

それでも『自分が親の立場なら』を考えて優しく介護をするんですね。

 

もし自分が介護される立場なら雑に扱われたいと思わないし、ちょっとした事でイライラされたりしたくないと考えているんですね。

 

逆に言えば親を介護で雑に扱う事で『将来自分も同じ様な扱われ方をされてしまう』、因果応報を信じていると考えられます。

 

人想いでもあり、自己中心的とも言えます。自分はこうなりたくない…の現れだと考えられます。

 

見返りをいつか待っている

 

俺がこう優しくしているんだから、いつかこうしてくれよな!!というのを心の中で潜ませて優しさを出しているタイプですね。

 

ある意味人間の中で一番多いタイプなんじゃないでしょうか。

僕が働いていた職場の上司は『恩を仇で返す』という言葉が大好きでした。アルバイトにしても正社員にしてもパッと会社を退社する時に、恩を仇で返しやがって….とよく言ってました。

 

見返りを求める人程要求のレベルが高いです。仕事で恩を仇で返すって…..じゃあ墓に入るまで奴隷根性で働けって事なのかな?と思いますね。

 

まあ見返りを求めて優しさを出している人は言葉に棘が絶対見え隠れします。

そういう人は知らない間に周りが消えていくので嫌われる人になると考えられます。

 

下心がある

 

異性だったら『ワンチャン狙い』とか、同性なら金、人脈等

目的意識

があって優しくしている人です。

 

人間らしいと言えば人間らしい優しさとも言えますよね。

例えば『車を出して欲しいから』という目的でその友だちを遊びに誘って、足代わりにしている人とか。

逆に言えば『飯を誘うから』ガソリン代が欲しいのをちらほらコミュニケーションに入れている人とか。

 

これは立場を逆にすると

遊びに誘ってくれる、部分を優しさと感じて車を喜んで出している人

ご飯に誘ってくれる、部分を優しさと感じてついていってしまっている人になります。

目的意識の中で別の部分の優しさを出すタイプです。

 

別にいいんですよ!!下心あっての人間関係もありますし、知らぬが仏で誘われた意味とか考える方がめんどくさいですし。

ただ下心で優しさを出している人に共通するのは素直じゃない

 

素直じゃなきゃダメなの?と思うが、シンプルに目的を言われた方が良いかな~と思いますね。

 

友達をだましている様な気がするし。

 

自己評価の為に優しくしている

 

仕事とか友達間で良い人、評価を上げたいがために優しくしている人です。

 

仕事場で誰に聞いても『あの人?良い人だよ』と言う人いませんか?

本当に優しい人のパターンもあるが、自己評価のために優しくしている人もいます。

 

自己評価のために優しくしている人は『自分がつるんでいる人には優しくしている』場合があり、特に目上の上司や年上の人の評価を気にしています。

 

逆に言えば年下の社員や友達には素を出したり、人使いが荒いです。

いわゆる『上司にはペコペコする』会社の犬の様なタイプの優しさです。

 

優しさをはき違えている

 

色んな経験、歳を取ってくると中には『優しさ』に対して持論を持って これが優しさだ と優しさ自体を自分ルールではき違えている人がいます。

 

僕が働いていた職場に『仕事を教えて叩き込んでいく事、すなわち優しさなのだ』とか意味のわからない事言っている上司がいました。

 

仕事を教えてもらう事は良いですが覚えるまで怒り始めるし覚えたら『俺の優しさだよな』と言ってました。

ちょっと何言ってるかわからない(富澤風)

 

自分の育ち方が勘違いを生み、優しさがはき違えている人、もう優しさの裏とは言えませんが少数でもいます。

 


(まとめ)

 

優しさの裏を考察してきましたが、あなたの周りにはいましたか?

逆に僕は『自分がその立場なら….』のタイプで、自分がその立場だったらこういう対応されたくないなぁ~っていうのは多々あって優しく対応しています。

 

優しさの裏はあっても良いと思います。それが善でも悪でも周りの人は減ったり増えたりするので。

 

まあ一番嫌なのが優しさに対して自分の持論を述べる人ですが。

 

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