飲食店のホールのバイト、初日は何をする?元正社員が教えます!!

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飲食店のホールのアルバイト、だけど始めてのバイトだから初日って何をするのかドキドキして不安

と思ってませんか?

 

初めてのアルバイトって緊張しますし、具体的なイメージができなくてドキドキしますよね。

この記事では

  • ホールの初日のバイトに緊張する
  • 何をするかわからないから教えてほしい

という不安な疑問を感じている方向けにホールのバイトの初日、何をするのか?

をアルバイト、社員あわせ8年飲食店で働いてきた僕が紹介します。


目次

飲食店ホールのバイト、初日から表に立つ

初めてのバイトだし、きっと初日は現場ではなく違うところで研修や指導があるはず!

そう考える方もいるでしょう。

 

しかし、飲食のバイトは初日からホールはホールスタッフ、キッチンはキッチンスタッフとして働くことになります。

数日かけた研修等はありません。

飲食店は”現場で覚えて感じていく“慣れで仕事が回るお仕事です。

研修をしたところで、お客様を前に研修で学んだマニュアルが通用するとは限りません。

 

初日からホールで仕事することになります。

研修があるのはオープンスタッフの場合

仮に飲食店が新店舗を開店させようとしている時、そのアルバイトの応募で採用されたら初日はミーティングから始まり、開店日前まで数日に渡って研修やオペレーションの把握等があります。

新店舗のバイトの応募以外は研修等の現場以外で何かをする、ということはないと考えておいてください。

しょう。
僕はオープンスタッフの新店舗のバイトも経験したけど、研修は1ヶ月に渡って実施したよ、もちろん時給アリ

初日から現場スタートだけど社員の指導はある

初日現場スタートだけど、社員ないし店長から最低限の指導はあります。

主に

  • お客様がきたら何をしたらいいのか?
  • 料理が出たらどう持っていけばいいのか?
  • お客様が帰ったらどうするのか?

基本の基本は社員から指導されます。

 

中には指導せずに「見て覚えて」と言う飲食店もあります。

そういうお店でのバイトスタートは良い影響を受けないので、他のバイトも検討しておいた方が良いですね。

しょう。
社員で人事異動して3店舗経験したけど、大きな店舗になるとバイトがバイトを指導している状態で社員はほったらかしで扱いが雑いな、と感じさせられたね

飲食店ホールのバイト初日でやる事

初日から現場でバイトするわけですが、現場だからといってやれる範囲と社員が「やってほしい」と考えている範囲があります。

 

それ以上しても良いですしできるなら全般的にこなせるようになるのが理想ですが、

初日かつ初めてのバイトなら無理せず働く姿勢を出して前向きに取り組んでみましょう。

 

基本的な接客用語を覚える

飲食店のホールのバイト初日は基本的な接客用語を覚えるようにしましょう。

  • いらっしゃいませ
  • 何名様ですか?
  • 少々お待ちください
  • お伺いします
  • ご注文をお決まりでしょうか?
  • かしこまりました
  • 申し訳ございません
  • お待たせしました

接客用語を覚えていないと、クレームの原因になったりお客様があなたにヘイトを持つ人もいます。

覚えているようで、バイトになると使えない、とっさに出ない、という事があるので初日のバイトで接客をしながら体で覚えていきましょう。

 

特に活気のある飲食店のバイトならいらっしゃいませは元気な声で言うと「働く姿勢があるな」と褒めてもらえますよ。

語尾に注意しよう

言葉として通用するけど、意味で考えてしまうと全く違うこともあるので語尾には注意しましょう。

例えば、ラーメン屋で料理を配膳する時

  • お待たせしました、味噌ラーメンになります。

だと、言葉は通用するけど意味が違いますよね。

なります。は前の状態から新しい状態になる事を指しています。

 

味噌ラーメンは味噌ラーメンですから、ここは

  • お待たせしました、味噌ラーメンです。

が正解です。

これ結構やりがちです。

「丁寧な言葉で」と考えるとなぜか”なります”になっている人が多いです。

 

客は特に突っ込みませんが、癖になってしまうので注意しましょう。

テーブル番号を覚える

テーブルは番号振りがされています。

料理が出てきたときに「これ4番さんです」という事も多いです。

 

4番さんって4番ってどこ?とならないようにテーブル番号を覚えましょう。

ポイントはテーブルやカウンター席の端と端の番号を覚える事です。

これによって「4番さんです」と言われても、6番目から手前に2番目、と覚えていけるようになります。

 

またお店でテーブル番号マップが張り紙で張り出されているので、忘れても確認して覚える事もできます。

料理の配膳

出来上がった料理を注文されたテーブルに配膳しにいきます。

外食したときによく見る光景なので、緊張せずに「お待たせしました、〇〇です」と言って料理を提供しましょう。

 

注意したいのは手渡しです。

お客様によっては手を差し伸べてくれる人もいますが、手渡しで落としてしまう危険もあります。

特に熱いものなら火傷の原因にもなります。手渡しせずテーブルに置きましょう。

アップ・バッシング

帰ったお客様のテーブルのお皿やコップを片付けましょう。

特に急ぐような工程ではないものの、初日で一番覚えておくべき仕事です。

 

割れ物や気をつける物、テーブルの掃除の仕方や細かいところのチェックなど、片付け一つで覚える事も多いです。

先輩アルバイトとコミュニケーションを取りながらやると教えてもらいやすいのでオススメです。

しょう。
柔らかい素材のお盆の場合注意、食器の重さで耐えきれなくなるよ。一枚じゃなく二枚重ねてお皿を持って行こう

洗い場

飲食店によっては洗い場をホールスタッフに任せています。

洗い場は慣れの問題なので、初日は触り程度で良いでしょう。

 

しかし、バイトする飲食店が扱っている料理に対して頑固な汚れの食器も混ざったりするので、「この料理の時は頑固になるなぁ」と遠い目で感じとると良いですよ。

ホールのバイト初日前に用意しておくと良い事

初めてのバイトで何を用意していいかわからないものです。

 

用意しておけば、割と便利なのと働く意欲を感じてもらいやすいので以下の事は用意しておくといいですよ。

 

  • メモ帳
  • 爪を切る
  • 髪型に清潔感があるか
  • 簡単な敬語を覚えておく
  • 他のアルバイトとコミュニケーションするために、軽い自己紹介

ですね。

特に爪を切ることは好印象に繋がりますし、自己紹介ができれば他のアルバイトも話しかけやすいです。

用意した後に初日のホールバイトに取り組んでみましょう。

 

また、初日以降今後覚える仕事もあります。

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