どの時期がバイト求人の狙い目?3月が定番なのはなぜ?

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バイトを始めたいけど、タイミングとか狙い目の時期ってあるのかな?

 

バイトの求人は減ることもあれば、狙い目の時期があるのも確かです。

そのバイトによっては、その時期にしか求人を出さない、なんてこともあります。

せっかくバイトを始めるなら、自分の興味があるバイトを始めたいですよね。

 

今回はどの時期がバイト求人の狙い目なのか?巷でよく言われる「求人の狙い目は3月」の理由をお伝えします。

 


目次

バイト探しは3月が定番なのはなぜ

3月が定番なのは、1年を通して一番人材の交代が多いからです。

高校3年生なら卒業を控えた時期ですし、大学4回生も然り。

大学3回でも「4回からは就活でアルバイトに出れない」という理由でバイトを辞めてしまう人がいるほどです。

高校2年生も、受験を控えている理由で辞める人がいます。

 

バイトが辞めてしまえば、当然お店は求人を出して従業員を補充しないといけません。

これが定番の狙い目と言われている理由となります。

大学生の退職数が多いと募集は増加する

高校生バイトが辞めてしまっても、そこまで求人が増えることはありませんが、大学生が辞めてしまう数が多いと募集人数が増加します。

大学生は

  • お店の閉店作業
  • 高校生より長い春、夏休み

と、店にとってメリットが多くバイトする側も長い時間バイトしてお金を稼ぐことができます。

 

高校生の場合アルバイトできる時間が限られています。

1日のピークタイムに必要な出勤人数は決まっている事から、高校生をあまり入れないお店も多いです。

 

基本閉店作業は大学生以上でないとできません。

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中学生が採用されないのもポイント

4月になると中学3年生だった人たちが卒業後、高校1年生になります。

当然お金を稼ぎたい人はバイトを探し始めます。

 

しかし3月の場合、中学3年生はまだ中学生です。

卒業するまでバイトの応募ができない(できるバイトもある)ので、高校以上の人が同じ時期にバイトを始めることになります。

 

お店側も3月に募集する事で、人材のフィルターを掛けられることから募集人員も増やしているのです。


アルバイトが狙い目の時期にバイト探しをした方がいい理由

狙い目の時期があったとしても、いつでも応募すればいいのでは?

確かに、バイト探し自体は思い立った時に始めるべきです。

 

しかし、アルバイトを始める人の中には今回が初めてのバイト、という人も大勢います。

狙い目の時期にバイト探しを行う理由の一つに、”社員がちゃんと指導してくれる“事です。

 

繁忙期やアルバイトの募集を増やしていない時に入ってきたバイトだと、社員が忙しい、バイトが多く配属された状態が多く、社員ではなくバイトが指導する事もあるのです。

 

指導するバイトが適当なばかりに、仕事が覚えられない、というアルバイトを数多く見てきました。

社員も「ベテランのバイトに教えてもらっているから大丈夫だろう」と安心する為、変なミスで怒られることもあります。

初めてバイトをする場合は狙い目の時期の方がいいでしょう。

自分のやりたい仕事が見つかりやすい

狙い目の時期にバイトを探す理由の一つに、自分のやりたい仕事が見つかりやすいことです。

先ほどでも説明しましたが、世代交代の時にのみバイトの求人を出さないお店も多いです。

 

自分のやりたい仕事、バイトしたいお店があってネットで調べても募集がない場合、狙い目の時期に掲載している場合があるので応募すると良いでしょう。

狙い目の時期=募集人数が多く、倍率が低くなる

狙い目の時期になると、募集人数が多くなることから倍率が低くなります。

仮に10人募集を想定しているお店だったとしても、辞める人が多分いると考え+2-3人は余剰で採用します(余剰で10人の可能性もある)。

 

その為、店側も早く人材を獲得したいことから、採用難易度も低く早く採用されやすくなります。

 

また、時期ではない場合、週3日1日3時間以上でもOKという求人しかなかった場合、がっつり稼ぎたい人とそこまでバイトしたくない人が同じ募集条件に応募する場合が出てきます。

しかし狙い目の時期は

  • 週3日、3時間でもOK
  • 週2日でも可
  • 週5日がっつりでも歓迎

といった募集条件も変わります。

結果希望する条件に人材がバラけることになり、ライバルの数が減る事で更に採用難易度が低くなります。

狙い目の時期は年何回ある?

3月が狙い目の時期ですが、3回ほど狙い目の時期はあります。

分ければ

  • 2月中旬~3月末の入れ替わり時期
  • 5月頭~6月末の落ち着いた時期
  • 9月頭~11月末の年末準備時期

です。どれも繁忙期が終わった後、繁忙期の前の時期と重なります。

短期バイトの場合も同様で、GW、年末年始、夏休み前に求人が出されています。

5月頭~6月末は大学生が流入しやすい

激動の4月を超えた辺りの5月頭~6月末は、大学生が学生生活に慣れてきたりサークルが決まって楽しい時期です。

遊びも覚えてくる時期から、「アルバイトをして遊ぶ金を稼ごう」とする大学生が多くなります。

 

この時期に合わせて求人を出すお店も少なくありません。

3月で大学生を獲得できなかったお店が特に多くなります。

高校生だけだと22時以降のお店は閉店業務が難しくなりますからね。

9月頭~11月末は経験者募集が多くなりやすい

暑い夏休みを超えた9月頭~11月末の時期は、年末の準備も兼ねて経験者歓迎のバイト求人が多くなる傾向があります。

といっても未経験もありますが、未経験の方の狙い目は9月中です。

 

10月からは、後期に入って後期から日本留学をする外国人も数多く存在します。

同じ時期になると求人量より人材量が過多になる場合があり、採用されないこともあります。

 

とはいえあなたのやりたい仕事を見つけるなら、狙い目の時期にフォーカスしてバイト探しをしてみると良いでしょう。

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