飲食店で働くメリット、デメリット

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アルバイトしたいけど、明確にこれがやりたいってない….飲食店バイトはどうだろうか?

飲食店の会社に就職、転職するけど、自分にとってメリットはあるかな?

 

と思ったことがありますか?

飲食店といえど、ジャンル分けすれば様々なタイプに分類され、種類によってその飲食店ならではのメリットやデメリットがあります。

 

今回はバイト、社員含め8年間飲食で働いてきた僕が、飲食店で働くメリット、デメリットをお伝えします。

これを参考にして、飲食店のバイト、社員の仕事が魅力的に思えたなら検討してみてください。


目次

飲食で働くメリット

飲食で働くメリットは、何と言ってもキッチンなら料理スキル、ホールなら接客スキルが磨かれる事でしょう。

キッチンなら包丁の取り扱いや、食材を切ったり盛り付け、焼き加減といった、有料で料理教室で学ぶような事も飲食で働くことで身につけることができます。

 

ホールの接客スキルも、接客ノウハウから作法も学べる飲食も多く、日常生活する上で人とのコミュニケーションは欠かせません。

接客スキルを身につけていれば、就職活動する時にも活用できるため、キッチンホールどちらでも役立つスキルを身につけられます。

 

女性のみならず、男性が料理できるとかっこいいですよね。

ただ、ファミレスのように工場から加工された材料が配送され、包丁を使わせない飲食店だと料理スキルの向上は見込めないので注意。

 

また、飲食知識が豊富になる事も挙げられます。

 

冷酒のことを冷やという人もいますし、焼酎=ロックで注文する人もいます。

焼酎も種類が多くありますし、ワインも然り。

 

働いているうちに、飲食の専門用語や知識が豊富になり、頼まれたメニューを明確にわかるようになります。

しょう。さん
酒飲みか飲食店で働いていないと熱燗って言われても??ってなる人も多い

出会いが多く恋愛しやすい

飲食店で働くメリットの中に、出会いが多く恋愛しやすい、という事も外せません。

社会人とかなら、同僚といっても同じ年以上の方も多く、仕事で割り切っている人も多いです。

 

しかし、飲食店はアルバイト含め、10代の人から50代と年齢は様々です。

職場から友達、カップル、親友となる出会いも多いのです。

特に飲食で働く上でチームワークは欠かせません。

チームワークから馬が合う人を選び、恋に発展する、なんて事もあります。

飲食店社員も出会いが多く、バイトと社員が付き合っている状況も多く見受けられます。

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社員は結婚まで発展する事も?!

飲食で働く社員の場合、バイトと付き合い、そのままゴールインする事もあります。

飲食店では、職場恋愛禁止を詠っているところもありますが、ほとんどがザラルールでバイトと付き合わない方が少ないのです。

 

しょう。さん
僕が働いていた飲食店の社員の9割はバイトと付き合っていたよ
社員同士の恋愛が少ないレベル

とはいえ、飲食店社員の結婚は覚悟が必要なものなので、結婚せず付き合い続ける人も多い。

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美味しい食べ物が食べられる

飲食店に働くことで、昼休憩のときの楽しみといえばまかないです。

まかないはその店のメニューを食べることができるシステムですね。

 

豪華なものはできないものの、ほぼ無料で美味しい料理が食べられるのは魅力的ですよね。

大学生なら食費を節約する事も可能で、大学生に飲食のバイトがおすすめされる理由の一つと言えます。

 

まかないは飲食店によっては、ケチられたり豪華だったりします。

あえてまかない目的で飲食店を切り替える人がいるほど、まかないのメリットは高いです。

しょう。さん
社員の場合は飽きちゃう事も多いけどね..

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従業員割で安く外食できる

まかないの他に忘れていはいけないのが、従業員割引です。

ほとんどの飲食店で、バイト社員問わず働いている人はそのお店では従業員割引が適用されます。

 

飲食店によって割引額が変わりますが、周りのお店に比べて安く飲み食いができるのは魅力的です。

しょう。さん
僕が働いていた飲食店は20%割引だった

飲食で働くデメリット

飲食店で働く上で、1番のデメリットはやはり繁忙期やピークタイムの大変さでしょう。

ピークタイム、ランチタイム、GWといった混雑する時間帯と時期の仕事は結構ハードです。

立ち仕事なので動き回ります。

慣れないうちだと確実に疲れてしまうでしょう。

 

また忙しくなっていれば、

  • 料理提供、ドリンク提供は素早く
  • 客が帰ったら素早くアップしないといけない

と精神的にも気遣う部分も多く、失敗やミスに繋がりやすいです。

マニュアルがあったとしても現場の判断は一人一人に委ねられる事もあり、頭を使いながら体力を消耗します。

しょう。さん
店によってリズムみたいなものがあって、乱れてしまうと途端に回らなくなってしまう事も

バイトなら慣れないうちは忙しい時期から始めるのではなく、暇な時期からスタートするのが理想的です。

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シフトが変動することが多い

バイトなら学業と仕事を両立しやすいです。

しかし忙しい時期、人がいなくなる時期はシフトが変動しやすく、中々融通の利くシフトが決まらない場合があります。

 

週3日だったのが週4日、これがだらだらと続いていつの間にか週5日….なんて事もあり、希望シフトを入れても電話で「入れないか?」なんて事もザラです。

社員なら急な人手不足で休日返上もよくあって、名ばかり休日になりやすいです。

しょう。さん
結局誰かが貧乏くじを引いて週6日以上の出勤をするハメになりやすい
もちろん学業と両立できず、そのまま正社員登用なんて事もある

服、髪が汚れる事も

  • 焼き鳥
  • 焼肉
  • 鉄板焼き

といった焼くことで煙が出る飲食店の場合、服や髪が油臭くなって汚れることがあります。

これはキッチンのみならず、ホールスタッフも匂いがついてしまいます。

仮にバイト後に遊びに行く時に匂いが気になりますし、女性だと少し嫌な気持ちになりますよね。

煙があまり出ない飲食店だと臭いがつかないですが、そういうジャンルの飲食店の場合注意が必要です。

しょう。さん
お好み焼き屋のキッチンはすごかった、手も顔も油と汗臭くて退勤したらみんなで温泉に行くのがデフォルトだったよ

隣の芝生は青く見えがち

飲食店の仕事は

  • 低賃金、低時給
  • 忙しい時期の大変さ

から、他の仕事、バイトが青く見えがちです。

 

特に田舎の飲食店だと、他の家電量販店やスーパー、その他業界の時給や生の声を聞いていて「楽そうでいいなぁ」と感じる事もあります。

とにかく隣の芝生が青く見えがちです。

 

実際に当時時給830円で飲食店でバイトしていましたが、隣にある家電量販店が時給900円だったのをみて「こっちでバイトしようかな」と思ったくらいです。

それでも飲食で働くのは”やりがい”がある

飲食で働くメリット、デメリットをお伝えしてきましたが、それでも飲食でバイトおよび正社員で働く人はいます。

それは飲食店ならではのチームワークの達成感ややりがいがあるからです。

 

体育会系気質の人だと、バイトにやりがいを求めますし、やっぱり楽しく達成感を感じられる環境が飲食店にはあると思います。

事実スーパーの社員で「退屈」と感じて飲食店に転職した人がいるほど、やりがいを感じられる仕事なのでしょう。

 

バイトなら採用されやすく、気軽にスタートしやすいので検討してみてもいいでしょう。

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