雨の日のバイトは楽?影響を受ける店と受けない店の違いとは?

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「今日は雨、バイト行くのだるいなぁ….」バイトをしている人なら思った事ありますよね。

 

しかし、雨の日のバイトは客足が減りやすく楽にバイトをする事ができます。

なぜ雨ってだけなのに客が減るのでしょうか?不思議ですよね。

 

今回は雨の日のバイトは楽な理由と、影響を受けないお店と受ける店の違いをお伝えします。

 


目次

雨の日のバイトが楽な理由

雨の日のバイトが楽になる理由は、一番最初にお伝えした「雨か….バイトだるいなぁ」にあります。

雨だと外出するのが面倒ですよね。

 

バイトだるいなぁと感じるほどなら、お客様も似たように「雨の日だから今日は外出しないでおこう」となるわけです。

当然客足が減ることに繋がり、バイトがいつもより楽になります。

低気圧と手荷物の関係上ハードルが上がる

雨が降ると低気圧となり、自律神経が活性化されます。

その影響を受ける人、受けない人で個人差があるものの

  • 頭痛
  • 眠くなる
  • だるい
  • 憂鬱

が出る場合があります。

晴れている時に比べて雨の日はどんよりしてる事もあり、憂鬱に感じた事はありませんか?

 

憂鬱になる事は、行動するかどうか優柔不断にさせます。

それが外食しに行こう、外出しよう、という行動に影響を与えるわけですね。

 

憂鬱な状況でとどめを刺すのが傘の存在。

開いたり閉じたり、傘を差しても多少濡れる、傘が邪魔になる、といった理由が外出が面倒になる事を助長させます。

 

服を買いに行くにしても、外食しに行くにしても、傘があると手荷物になる事から客足が減る理由の一つになります。

道路が渋滞を起こす事も

晴れの日に比べ雨の日の道路は渋滞を起こしやすくなります。

理由に保育園、幼稚園の送り迎えを雨の日は車に変更したり、いつもなら自転車を使って通勤している人が車に乗って通勤したりと、普段運転慣れしていない人が増加するからです。

 

道路が渋滞を起こすのをわかっている人は外出を避けてしまいますし、わかっていない人でも「渋滞で時間がないからそのまま家に帰ろう」と寄り道から遠ざかるようになります。

 

よって雨の日のバイトは客足が減りやすく楽になりやすいのです。


影響を受けない店と受ける店の違い

雨の日で客足が減りバイトが楽になる店もあれば、雨の日の影響を受けない店、むしろ雨の日の方が忙しいお店もあります。

雨という一つのきっかけでなぜここまで違いが生まれるのでしょうか。

 

一つの理由に雨の日限定の魅力的なキャンペーンを行なっている事が挙げられます。

雨の日はポイント2倍、なんてのは当たり前の世界になっているのであまり関係ありません。

 

例えば飲食で「雨の日は半額」なんてキャンペーンをしていれば、自ずと足を運ぶお客様が増えるはずです。

ケーキ屋さんならケーキ半額、居酒屋なら焼き鳥、生ビール半額と値段を下げる事で「雨の日」という面倒だと感じる理由より強い価値を出せば、購買欲のある客が来ますから客足に影響を与える事がありません。

 

極端な話、洋服屋でも雨の日は選り取り4点1000円キャンペーンをすれば、「雨の日だから」来店する客が見込めることになります。

バイトが楽かどうかは楽ではなくなりますが、雨の日でも忙しいお店は半額キャンペーンを行なっているお店が多いです。

アーケード街は影響を受けにくい

駅近のアーケードにあるお店は影響を受けにくく、雨でも晴れた日と同じ売上を出します。

アーケードは屋根が付いているので、天気に影響されずショッピングを楽しむ事ができますよね。

 

大阪なら難波のメイン通りや南海通り、千日前等ほとんど屋根が付いているので、いつ行っても人が多く見受けられます。

屋根がある事で駅近だから楽、雨に濡れない、傘が必要ない、と行った雨の日の面倒な部分をカットできる為、影響が受けにくいのです。

 

和歌山にあるアドベンチャーワールドでも屋根がある事から、雨の日でも客足に影響が微々くらいになっています。

 

元々バス、電車がないお店

元々バスや電車の交通機関がなく、車か近隣住民しかこないような常連の多いお店は雨の日の影響を受けにくいです。

これはど田舎だと影響を受けますが、ほぼ住宅街の中やスーパーや道の駅といった隣接するものがあるお店だと影響が受けにくい・

 

元々交通機関がないお店の場合、車が前提となる為晴れの日でも当たり前に車で来店してきます。

僕が働いていた飲食店は、土砂降りの台風の日でも来店する客に影響がありませんでした。

楽にバイトしたいなら影響が受けやすいお店がおすすめ

あなたがもし「バイトは楽して稼ぎたい」と考えているなら、元々楽な仕事内容に加え、雨の日に影響が受けやすいお店を選ぶ事がおすすめです。

 

働いてみないと雨の日に影響するバイトかどうかわからない….と思いますが、大体影響を受けにくい、むしろ客足が来るお店は

「雨の日の面倒がカットされている、雨の日だからこそ価値を出している」

お店だと考えてください。

 

意外と雨の日は諦めているお店も多く、取り組みを行なっているお店の方が稀です。

雨の日にバイトが暇そうにしているお店=雨の日楽なバイトだと判断してもいいでしょう。

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