機嫌が悪くなると八つ当たりしてくる上司はどう対処するべきなのか?

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仕事をしていて、忙しくなったり本部から怒られる事で上司が機嫌が悪くなることがあります。

機嫌が悪いだけならまだしも、八つ当たりしてくる上司もいます。

 

それがあなたに八つ当たりをしてくると、毎回毎回辛いですし機嫌が悪くならない様に気を使ってしまう様になってしまう事も。

 

実際に僕も飲食店で働いていて、機嫌が悪くなると八つ当たりしてくる上司がごまんといました。

なぜ機嫌が悪くなると上司が八つ当たりをしてくるのか?今回は理由と対処法をお伝えします。


目次

上司が機嫌が悪くなると八つ当たりする理由

機嫌が悪くなると八つ当たりする理由に解決策が”八つ当たり”しか知らない事が挙げられます。

通常怒られたりする事で機嫌が悪くなっても、大抵の人は口数が減って黙るだけだったり空気を読んで喋らなくする、反省して静かになる、があります。

 

しかし、上司という板挟みな立場から、本部に怒られてしまった=怒られてしまったのは仕事で成果が出ないから=部下に八つ当たりして成果を出させようとする魂胆ができるからです。

誰でも怒られた際に怒られたくない、言われたくない様にする為、対策を講じますよね。

 

それが八つ当たりする事で仕事が捗る、ストレスも解消できると考えている上司だからと言えます。

ストレスに対してプライベートや趣味等でケアできていないとも言えます。

普段言えない事を言うきっかけと思っている事も

機嫌が悪くなる事で、八つ当たりと同時に普段その人に中々言えない様な事を機嫌に身を任せて言うのも理由に挙げられます。

普段は気が弱く繊細で、仕事中は通常の注意や指導しかしません。

 

しかし、一度機嫌が悪くなるとまるでお酒を飲んで気が強くなった様な感覚に陥り、機嫌に身を任せて普段気になっている事を言う上司もいるのです。

これは普段気になっている事=その人が傷ついてしまう事に該当し、どう工夫して言うか考えているからです。

 

考えているうちにストレスが溜まり、機嫌が悪くなった時に八つ当たりするきっかけとして言ってしまうのです。

実際飲食店で働いていた時、本部からの電話で機嫌が悪くなった上司が

  • SNSでプライベートの写真を投稿するな
  • 嫁を作れ
  • バイトに対する指導意識を持て

と事細かく言われました。正直気持ち悪いですよね。

八つ当たりする事で自分の自尊心を守っている

上記に挙げた理由の根本的にあるのが

  • 日頃ストレスのケアができず、八つ当たりする事がストレス解消になっている
  • 普段言えない事を上手に言えない感情のコントロール能力の欠如

です。

この二つに共通することは、自分が上司という立場だから、立場の弱い人を八つ当たりして自尊心を守っているからだと言えます。

 

言ってしまえば、その仕事にプライドもキャリアも持っていて自分より立場の上の人から怒られたり、電話で報告されたりしている姿を部下に見られたくない、みっともないと考えているからです。

 

機嫌が悪くなる上司が八つ当たりする人は、基本一定の人のみです。

全員に八つ当たりすることはありません。

 

つまり八つ当たりする人を下に見ている、自分より弱い立場だとわかっていて八つ当たりするわけです。


機嫌が悪い上司から八つ当たりされない対処法

機嫌が悪い上司から八つ当たりされないための対処法の一つに、八つ当たりされない人になる事です。

先ほど説明した通り、八つ当たりされる人は一定の決まった人です。

 

簡単に言うと

  • 八つ当たりしても何も反論してこない部下
  • 仕事のミスが多く、何を言っても悪いと思っている部下

相手の言う事を聞いてしまう事が挙げられます。

目の仇にされれば、あなたが仕事を辞めない限り八つ当たりされるキャラになってしまうでしょう。

 

その為にも、八つ当たりされたら自分の意見で反論するべきです。

 

八つ当たりする上司は意外と小心者です。

自分より気が弱い、立場が弱いと思っている部下にしか八つ当たりしないので、反論する事で次から八つ当たりされなくなります。

注意したいのは八つ当たり=感情的になっている事を感情的に反論しない事です。

同じ土俵で反論すると、上司もエスカレートしてキレてくる場合もあります。

 

あくまで冷静に意見を述べる事で、八つ当たりされないキャラを身につけましょう。

機嫌が悪い時は避ける、距離を置く

あなたが八つ当たりされる理由の一つに、機嫌が悪い時に距離が近い、反応してしまう事も挙げられます。

機嫌が悪い時に八つ当たりする上司は都合が良い、言いやすい人と距離を縮めようとしがちです。

 

機嫌が悪くなった時、気がついたらあなたの近くにいてませんか?

そこで話しかけられる雰囲気、心構えをしてしまうと八つ当たりされてしまうのです。

 

実際にいた上司は、最初笑い話から入って笑わなければ「いや笑えよ」と言い、そこから自分の話のペースに入れて八つ当たりしてきました。

 

反応してしまう、翻弄されてしまうと八つ当たりしやすい部下だと認識されてしまうのです。

距離を置いたり、機嫌が悪いと察したら避けるべきです。

 

いつも八つ当たりできているのに、避けられていればあなたに八つ当たりしにくくなりますし、話しかけられても毅然とした態度を持てば反応に困って八つ当たりしてこなくなるでしょう。

相手の話に耳を傾けない事です。

どうしても対処できないなら転職を

対処できなくて、どうしても八つ当たりが終わらない、つらいと感じているなら転職を考えるべきです。

親が親なら子も子、と言われている通り上司が八つ当たりする人なのは、その上司より上の上司に八つ当たりされている、そういう雰囲気の会社だという事も挙げられます。

 

実際に働いていた上司の上の上司(課長、係長、マネージャー)の全員がその上司に八つ当たり、理不尽な要求をしていました。そりゃそうなりますよね。

 

意外と板挟みにされている上司の方が、八つ当たりされる事に慣れてしまっています。

そこから八つ当たりはコミュニケーションの一環、何か言うためのきっかけ、指導や教育の際の原動力と価値観が変わっている事もあるのです。

 

別に八つ当たりきっかけで言われても、心が傷つくだけですし、つらいだけですよね。

会社は替えられても上司は選べませんから、対処をしても終わらない、状況が変わらないなら1人で悩まず転職エージェントに相談してみましょう。

あなたの職場、人間関係にあった会社が見つかりますよ。

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