仕事できない僕が仕事できる人になれたきっかけと方法

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あなたは仕事できる人になりたいと思った事がありませんか?思い通りにいかない日、仕事ができないから周りに迷惑をかけてしまった、上司に怒られてしまった、なんて場面に直面すると少しでも仕事できるようになって迷惑にならない様になりたいものです。

自分より後に入社してきたにも関わらず仕事できる人を見ると自分自身が仕事できない事に劣等感を覚えてしまう事もあります。

 

そんな僕も仕事できない人だった時期があります。後から入ってきた人に仕事を先越されてしまったり、自分自身が振られるだろう仕事を後輩に振っている上司を見て悲しくなったりしました。

しかしとあるきっかけから仕事ができる様になりました。


目次

仕事できない原因はどこ?

仕事できない原因は意外と単純な話でプロ意識に関わるものです。

仕事できなかった過去の僕に何か一言いってあげるなら「その仕事を誇りを持っているか?」です。

仕事を重きにおき、仕事との捉え方が非常に甘い人は仕事できない人が多いのです。

仕事ができない状態が続くと他の人の対応が変わる事もあります。

頭を使わない

仕事できない人ほど頭を使いません。

直感的な操作や雑用をスピーディにこなせればいいと考えている場合が多い。

仕事の疲れで頭が回らない場合もありますが、頭を使って人を使う、仕事を把握するといった事ができません。

僕も働いていた時は帰って何をするか?ご飯は何を食べよう?と全く違うことを考えていました。

ダラダラ仕事をやっても終わるという”甘え”

仕事ができない人はダラダラと仕事をしている事が多いのです。

「時間が来ても残業で帰れないからダラダラ仕事をしよう」「給料は変わらないから適当に」と自分自身の対価はこのくらいと仕事を舐めている傾向があります。

ダラダラ仕事をするとプロ意識の欠如に繋がり、無責任な仕事をしてしまいます。

ただやる事だけが仕事ではありません。

アルバイトでも21時退勤で終わるし、と考えているアルバイトは仕事ができない人が多いです。

役割を把握していない

仕事ができない人は自分が今すべき仕事を把握していない事もあります。

やらなくても良い仕事、後輩や部下にふるべき仕事を把握していない事で、自分自身が仕事をしないといけないと勘違いしています。

 

今すべき仕事を整理していない事は優先順位がわかっていない証拠です。

よくあるのがアルバイトがいる会社で、アルバイトの仕事すら社員がしてしまうケースです。

アルバイトはアルバイトの仕事がある様に社員には社員の仕事あります。

コミュニケーションにユーモアがない

仕事ができない人ほどコミュニケーションしません。コミュニケーションをしない事で孤立になっている事が多いのです。

孤立してしまうと周りの人がその人の仕事がどれぐらい終わっているのか?わかりません。

 

かといってどれぐらい終わったのか気にする人もいないため、余計に仕事ができなくなります。

コミュニケーションにユーモアがないのです。コミュニケーションはある程度ノリの部分もあるため、ノリの悪いとコミュニケーションの障壁が大きくなってしまいます。

辞めてしまう理由にも変わってきます。

時間の管理ができていない

「この仕事を〇〇時までに終わらせる」「時間が過ぎたら作業をやめて次の仕事へ」と仕事ができない人は時間の管理ができていない事があります。

時間の管理ができていない人は気持ちが弱く、終わらない仕事を目の当たりにするとダラダラ仕事をしやすく就業時間には終わるだろう、と考えて仕事をします。

ダラダラと始めた理由から仕事が終わらなくなる事もあり、時間の管理は大切です。


僕が仕事をできる様になったきっかけ

仕事のできない僕が仕事をできる様になったきっかけは、大きくいえば意識の違いです。

 

仕事ができない時はただやっていれば給料がもらえる、どのぐらい仕事を処理していれば他の人に迷惑がかからないのか?考えていませんでした。

プロ意識から仕事できるきっかけとなりました。

限界を乗り越える

ダラダラ仕事をするよりも自分がどれぐらいの限界を持って仕事に取り組んでいるのか?を再確認する事で仕事ができる様になります。

僕が飲食店で働いていた頃、ダラダラ仕事をしている時に「洗浄機を自分の心臓だと思って止めない努力をしてみ?」と言われたのが仕事ができる様になったきっかけです。

 

止めたらゲームオーバー、仕事に対してゲーム性を持って取り組む事で「早くしないと」という意識が働きます。

ダラダラ仕事する=自分で限界を決めています。

ゲーム性を持たせた上でそれが当たり前の様に仕事ができる様になれば、仕事量の範囲が向上してテキパキ仕事をこなしているけど余裕がある仕事ができる様になります。

余裕のある仕事=丁寧さに気持ちが現れてプロ意識につながります。

仕事ができる人を観察する

仕事ができる様になる一番の近道は仕事ができる人をよく観察する事です。

仕事ができる人はどういった方法で仕事をしているのか?新しくインプットして取り入れる事で効率的な仕事ができる様になります。

 

また、自分の中にあった無駄や雑な部分も仕事ができる人を観察する事で具体的にわかる様になります。

仕事ができない人の無駄は仕事できる人を観察しないとわかりません。

自分がやらなくてもいい仕事を整理

自分がやらなくてもいい仕事を整理する事で仕事ができる様になります。

やらないでいい仕事は後輩や部下、アルバイトに責任を持って取り組んでもらう事で教育にもなりますし自分がやるべき仕事をプロ意識を持って取り組む事もできます。

仕事は自己満足ではありません。しっかりとやらない仕事やるべき仕事を区別する事で仕事ができる人と評価をもらえます。

仕事を沢山抱えて全部一人で処理するのは自己満足にしかなりません。

コミュニケーションから仲間を増やす

仕事ができる人はコミュニケーションで仕事を振ったり報連相を行う事ができます。

コミュニケーションは仲間を増やします。孤立していると仕事を全て一人で抱えてしまうので仕事を振る事もお願いする事もできません。

人見知りの僕ですが、コミュニケーションが取れる様になったきっかけはノリです。

ノリが悪い=相手も話したいと思いません。

ノリを良くする事で自然と輪に入る事も出来ましたし、何より仕事をお願いできる様になりました。

コミュニケーション一つで1日の作業量が変わります。

仕事に完璧を求めすぎない

プロ意識を持って仕事をする=完璧に全てをこなすという意味ではありません。

仕事に100%を求めてもいいですが定年まで続けられますか?

気の抜けない仕事は毒です。仕事ができる様になりたいなら70%を求めていく様にしましょう。

 

完璧を求めると何でも全て納得のいくまで仕事に取り組んでしまい、他の人がついてこれない可能性があります。

部下には30%の仕事を、残りの70%の仕事を完成させる様にしましょう。

意識から仕事ができる様になろう

プロ意識を持つ事と一つで抱え込まず、コミュニケーションが取れて完璧を求めすぎない人が仕事ができる人になれます。

仕事ができないなら仕事ができる人を観察することはセオリーと言えます。

意識を変えてあなたも仕事ができる人間になりましょう。

 

仕事ができる人になると給料面で転職チャンスが生まれますし、キャリアアップも目指す事ができます。

今の日本、給料を増やすには仕事ができる人になりゾンビ化せず転職する事です。

仕事できない人ほど辞めたいと日常的にいうが絶対やめません。

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仕事ができる人になって給料のいい会社を目指しましょう。

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