ホールとキッチン、どっちが楽でどっちが大変?8年両方経験した結果

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飲食店でアルバイトしたいけど、ホールとキッチンでどっちが楽でどっちが大変なのだろう….

 

飲食店でバイトをしたことがない人なら、気になりますよね。

できれば楽に働いてお金を稼ぎたいものです。

 

今回は飲食店をホール、キッチンでバイトを5年、社員を数年働いた僕がホールとキッチンどちらが楽でどちらが大変なのかお伝えします。


目次

ホールとキッチン、どちらが楽で大変かは天秤にかけられない

結論としては、ホールとキッチン、どちらが楽で大変なのかは天秤にかけることができないと言うことです。

なぜならホールとキッチンで、タイプが真逆なのです。

 

そして人によってどちらかのタイプに属し、そこで初めて楽に感じるものです。

僕はキッチンの方がいつの間にか時間が経っていて、楽だなぁと感じてました。

しかし、店長はホールをしている方がいつのまにか時間が経っていて、疲れることはないと言ってました。

 

向き不向きではなく、人の体の作りによって大きく違います。

どちらのタイプなのか照らし合わせる

では、あなたはどちらのタイプなのか?照らし合わせることで、飲食店のバイトをする時に楽に仕事を覚えて楽しく仕事を行うことができるようになります。

 

飲食店のバイトでは下半身の作りが大きく関わってきます。

 

立ち続ける方が楽な人もいれば、歩きまわっている方が楽な人もいます。

どちらのタイプなのか?照らし合わせる事で楽なバイトを選択することができます。


キッチンバイトが楽に感じる人

キッチンバイトが楽に感じる人は

  • 1人黙々と取り組める
  • 立ちっぱなしの方が楽
  • 突発的より準備で解決できる

だと思います。

ホールは席数に対して、人員を増やして対応することになりますが、キッチンの場合1人ないし2人を一つの担当として考え、厨房のスペースも考慮して少人数で対応します。

 

少人数になれば、一人当たりの作業量が増えることになります。

 

チームワークより1人当たりの処理能力が優先される場面が多く、1人黙々と取り組める人はできるだけスピーディにできるだけ丁寧に、を向上していくことになる為、向いています。

慣れてしまえば、始めたての頃は忙しかった作業も楽に感じる事も多いです。

 

また、キッチンは導線が上手く繋がっており、ホールバイトのように動き回ることが少ない。

よって立ちっぱなしの方が楽に感じられる人の方が、キッチンバイトで足の負担を感じることも少ないです。

 

何よりキッチンは準備です。〇〇するだけの状態に食材を置いておけば、素早く料理提供が行えるようになります。

ホールは客に影響されやすいですが、キッチンの場合準備された許容範囲に影響されやすいです。

しょう。さん
お好み焼き屋で働いていた時、カップがなくなるまでキャベツをもったり食材の補充、
するだけの状態を極限まで準備するのが当たり前だったので焼きそば一品以外楽だったよ

一人当たりの作業量がやりがいになる

キッチンバイトの一人当たりの仕事量が多いことから、1人でも任せられる=キッチンではすごいみたいな存在になる事もあり、やりがいを感じられるようになります。

 

ある意味、1人でも任せられるように慣れと乗り越えることが必要なわけです。

慣れれば慣れるほど頼りにされる、社員から任せられる優越感や褒めてもらえるようになるのはモチベにも繋がります。

 

仕事内容も把握しやすく、とっつきやすいのもキッチンならでは。

しょう。さん
一度ピークタイムで役割を焦る事なく担当できるようになれば、
ルーチンワークになりやすく、楽に稼ぎやすいバイトに切り替わるのがキッチンの良さ

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ホールバイトが楽に感じる人

  • 強調性、チームワーク
  • 歩いている方が楽
  • 客からの対応が得意

が挙げられます。

キッチンに比べてホールバイトはチームワーク重視、優先順位は常に変わり続けていく為、スタッフとコミュニケーションを取り連携していかないといけません。

 

席数と売り上げに対し従業員を調整することが多く、従業員の数で対応する事から一人当たりの作業量は少なめです。

忙しくなれば、料理提供の往復をする事もあり、歩き続けている方が楽に感じられる人は相性が良いでしょう。

慣れれば業務に必要なコミュニケーションが把握しやすくなり、自分が動きやすい、後輩バイトを動かしやすくなります。

 

お客様の要求するレベルによって大変さも変わります。

キッチンは準備なら、ホールスタッフは報告と対応が重視されます。

しょう。さん
アレルギー持ちのお客様や〇〇抜き、といったマニュアル化されていないお店だと
そのお客様に時間をかかってしまう場合もある

お客様の反応がやりがいになりやすい

ホールバイトはお客様に接客を行う事から生の声を聞いたり、反応を見ることができます。

そこから

  • あなたの接客は丁寧で気持ちがいいね
  • ここの料理は美味しくて満足

といった嬉しい反応をいただく事もあります。

 

忙しいバイトの中で、評価されることは嬉しいことですし、モチベーションにも繋がります。

特にホールバイトの仕事によっては

  • デシャップ
  • 案内
  • ドリンク場
  • ホール

と役割分担されることがありますが、デシャップで「料理お願いします」と言って意固地になって来ないバイトも沢山います。

その中で、「嫌味がなくて聞きやすい」とかドリンク場で「いつもドリンクが早くて助かる」といった、スタッフの声も聞くことが多く、やりがいを感じられるようになります。

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慣れるまではホールもキッチンも大変

結論で天秤に掛けられない、と言いましたが、どちらも慣れるまでは大変なのは変わりません。

やはり立ちっぱなしが楽なのか歩く方が楽なのか?でバイトを始めてみるのが無難だと思います。

 

仮に慣れた後でも「なんか辛い、しんどいな」と感じるようなら、合っていないと言えます。

3ヶ月を目安にバイトをしてみるのもいいでしょう。

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また、キッチンだったのをホールに、ホールだったのをキッチンバイトに変更する事もできるので、どちらでもいい場合、店長と相談してみるのもアリです。

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無理をせず、どちらかと言えば自分はこっちのタイプ、というのを照らし合わせてキッチンやホールのバイトを楽に感じられるようにしましょう。

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