- アルバイト求人サイトに良い飲食店があったけど応募して大丈夫なの?
- 志望動機で「来たことがありますか?」と言われた時に困らない?
そう思っていませんか?行ったことがない飲食店へのアルバイト応募は失礼なのでは?と考えてる方もいるでしょう。
しかし、行ったことない飲食店へのアルバイト応募はウェルカム状態で全然OKです。
それはなぜか?面接や志望動機をどうするべきか?
実際に行ったことない飲食店へアルバイト応募をして大学生の時に飲食店アルバイトを始めた僕がお伝えします。
行ったことない飲食店のアルバイト応募はOK
アルバイトで
- 一度食べに来ている
- 一度見に来ている
アクションを起こしたところを評価、気にしていると思いますか?
行ったことない飲食店だったとしても店側は「一度でも食べにきてくれた人がバイト応募してくれるだろう」なんて一ミリも思っていません。
飲食店アルバイトは供給と需要が関係します。
仮に「一度食べてきた人だけのアルバイト応募を待とう」となっていれば、広告費を出さずに店内で「アルバイト募集」をしているでしょう。
しかし、店内のみでアルバイトを募集するだけでは人手不足に陥ってしまいます。
とすれば、必然的に求人サイトやタウンワーク等の求人情報誌に広告費を出してアルバイト募集を掲載するわけです。
求人サイトになれば、インターネットから電話、応募をする人も多く、一度でも食べに行った事がない方がアルバイト応募をしてくるのも頷けますよね。
需要に対して供給が間に合っていない、高校大学間の世代交代の多い日本におけるほとんどの飲食店は、一度食べてきてくれている人のみ雇うといった事はせず、なりふり構わず採用する、という状況なのです。
高級なお店とか寿司屋になると、需要数が少ないから一度以上食べにきてくれている人しか雇わない事もありますが。
飲食店アルバイトの面接で「食べに来たことがある?」と質問されたら?
では行ったことがない飲食店のアルバイトに応募して、面接の時に
「当店に一度食べに来たことがありますか?」
と言われた時は
- はっきりと「行ったことはありません」と告げる
- 嘘でもいいので「食べに来たことがあります」と言う
のどちらかで良いでしょう。
食べに来たことがあると嘘をついても
- 何を注文したか?
- いつに来たか?
と質問してくる方が稀ですし、質問されても「何を頼んだのか覚えてません」と言うだけで、そこまで深掘りされることがありません。
手っ取り早いのがはっきりと来たことがないことを告げることですね。
また、行ったことがない飲食店で食べに来たことがなくても
- 土日働ける
- お金を稼ぎたい
- 自宅に近い
といった店側にプラスになるような志望動機にしていれば採用されやすい。
僕は飲食店正社員でアルバイトの面接を行う時「食べたことがあるか?」という質問は、コミュニケーションの一環として使ってたくらいなので、特に気にしないで良いでしょう。
食べに行ったことがあった方が有利になる?
飲食店アルバイトで、面接に落とされることの方が珍しい程、敷居の低いバイトといえます。
会社によっては、即日採用でそのままアルバイトに入ってもらう、なんてこともあります。
落とされてしまうかもしれない、という思いから食べに行ったことがある方が有利なのでは?
と考えると思いますが、食べにった事によって確かに面接を有利になる可能性があります。
それは面接のコミュニケーションの中での意味で有利になります。
食べたことがあれば、そこから志望動機を
- ホールの対応が丁寧で嬉しかったから
- 料理が美味しかった
といった具体的な理由ができるので、有利といえば有利です。
また、食べに行ってればお店の多忙具合や雰囲気、働きやすいかどうか?わかりやすいです。
食べに行かなくてもアルバイト応募は全然可能ですが、目安として食べに行くことも一つの例として考えておきましょう。
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