ニキビ顔は飲食店アルバイトに受かりにくい?ニキビ顔だからこそ飲食店バイトをすすめる理由

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飲食店でアルバイトをしたいけど、ニキビが多い顔が気になって受かるかどうか不安….なんて思っていませんか?

清潔感が重要視されている飲食店に置いて、ニキビ顔はどう評価されているのでしょうか?

 

  • ニキビ顔だけど飲食店のアルバイトがしたい
  • ニキビ顔は飲食店の面接は落とされるの?
  • アルバイトを始めたらニキビの事が気にならない?

 

という方に向けて、実際にプロアクティブを愛用してもなお消えなかったニキビ顔だった僕が飲食店アルバイトをした経験を元にお伝えします。

参考にしていただければ幸いです。


目次

ニキビ顔で飲食店アルバイトは落とされる?

結論は落とされる可能性がありますが、評価基準として落ちる事はありません

 

これは飲食店のその店の店長によって変わります。

仮にアルバイトの面接で落とされたからといって「ニキビ顔だから落とされたのかな?」と考えないでください。

というのも僕が飲食店正社員をしていた時、数店舗経験しましたが店長の考え方が面接基準に入ってきます。

 

例えば

  • 店長が女性好きなら顔が可愛い、綺麗な人を優先して採用しようとします。
  • 面接内容が良い人が好きな店長なら面接でハキハキしている人や具体的に話ができる人を採用します。
  • 立地が悪く、圧倒的な人手不足の場合なら誰かれ構わず採用しています。

 

この様に店長の好みや考え方、立地の関係などで採用基準を作っていることが多いのです。

更に言えば面接後に感想を絶対聞いてましたが

「あの子ブサイクだからなぁ」

「あの子ニキビ顔だしなぁ」

といった容姿をバカにする様な事やそれが理由で面接を落とした要因の発言を一度も聞いたことがありません。

 

要するにニキビ顔でも採用基準として取り入れている飲食店アルバイトは滅多にない、といっても良いでしょう。

事実僕含めアルバイトの中にニキビ顔の人は結構いましたよ。

それも男女比率でいえば男3/女7くらいの割合でいました。

 

よってニキビ顔が理由で面接が受かりにくくなる、という理由には繋がらないと言えます。

よっぽど高級店や清潔感を第一に考えている完璧主義の店長の場合はもしかしたらあるかもしれません。

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ニキビ顔だからこそ飲食店バイトをすすめたい理由

ニキビ顔だからという理由で飲食店アルバイトをしたい!という願望を振ってしまうのはもったいないです。

ニキビ顔だった僕が飲食店アルバイトを始め飲食店正社員になったからこそ臆病にならずニキビ顔でも飲食店アルバイトをすすめたいですね。

お客様はそこまで気にしてない

ニキビ顔=不清潔、なんて思っている方もいると思います。

しかし、いざニキビ顔で飲食店アルバイトをしていましたがお客様はニキビ顔の事を気にしたり言ってきたりする事はありません。

僕が正社員、それもお好み焼き屋さんのとき焼きそばを担当するアルバイトはニキビ顔でしたが、何の問題もなく焼きそばを平日休日問わず焼いてましたよ。

 

インターネットのYoutubeを見慣れていると「不衛生、二度と行きません」とか言う人もいますが、ああ言うのは基本便所の落書きレベルで客でも何でもないので変に過剰にならない方がいいでしょう。

 

8年飲食店で働いてましたが、ニキビ顔を指摘する様な客は1人もいませんでしたよ

キッチン、ホール問わずに。

 

むしろ接客を丁寧にする事を心がけていたら「兄ちゃんの接客はいつも気持ちいいね」と褒められるほどです。

 

正直見た目を気にする、見た目をネタにする人は若い証拠かな、と思います。

思春期ならニキビが多いのはなおさらですし、客層が若い人ばかりの店舗なら見た目で人を決めつける様な人しかいませんし。

 

仮にニキビ顔が気になるなら安い値段設定の飲食店のアルバイトは避けるべし、ニキビ顔でなくても客質の悪さで気分悪いので。

心のマージンが広くなる

コンプレックスを克服するためにはコンプレックスをさらけだすと効果的だと言われています。

 

例えば、コミュニケーションが苦手だから飲食店アルバイトでホールスタッフとして働いてコミュニケーションを克服したとか、

人が怖いから飲食店アルバイトで洗い場から始めたことで最終的にキッチンで調理しながら他のアルバイトや正社員と連携を取れる様になったとか。

 

コンプレックスって自分自身の偏見的な考えから殻を破ることができず、気にしているから人に言われるのが嫌なんですよね。

 

僕は飲食店アルバイトを始めるまでの中学生時代は、いじめから人と喋るのが怖くてワンツーマンの塾で問題を解いても話しかけることが出来ない程のコミュニケーション障害でよく先生に怒られてましたよ。

 

 

それぐらい人と話すのが苦手な僕だったけど「アルバイトしろ」と言われたから、飲食店アルバイトを始めて人とコミュニケーションを取る事ができる様になりました。

そのコミュニケーションは僕がその会社を辞めるときにその店舗のパートさんが一斉に辞めた程、信頼されるものでした。

 

コンプレックスは克服できます。

それは自分自身から飛び込んでみないと心のマージンを広くする事が出来ません。

 

ニキビ顔が思春期であれ生まれつき、遺伝的な部分であれ苦手だと思う部分に思い切り飛び込んでみるのもいいですよ。

ニキビ顔だからこそ、あなたは強くなれます。

アルバイトが始まると気にならなくなる

お客様が気にしてないのは先ほどお伝えした通りですが、アルバイトが始まるとニキビ顔を気にならなくなります。

8年働いて従業員の中で「あいつニキビ顔だしな」と言う人もいませんでした。

 

陰で言われてる….と気にするかもしれません。

しかし陰で言われているから何ですか?そこを気にしても何も解決しません。

 

飲食店のアルバイトを始めると覚える事が多いです。

仮に正社員がしっかりと教えてくれる職場なら覚えないといけない方に意識しますし、気にしている暇があったら手を動かして仕事を慣れた方がいいな、と僕は考えてました。

 

数年も続ければ周りの従業員との距離も最初に比べて近いですし、バイト終わりにご飯やイベントも増えるので「ニキビ顔だから」と言う理由で何か問題が起きる方が珍しいです。

 

違う例ですが、僕は今だに背中ニキビが沢山あります。

それでも友達と温泉に行きますし他の人が「一緒の湯船に入るのは汚いかもしれない」なんて考えた事はないでしょう。

そういう人は温泉すら行かないと思います。

 

考えすぎ、気にしすぎは良くありません。

まとめ

ニキビ顔でも飲食店アルバイトができるのか?をお伝えしましたが、バイトはできますし気にする事はないでしょう。

 

ニキビ顔を面接の評価基準として採用している飲食店は珍しいですし、ほぼほぼ店長の好みと考え方でアルバイトの採用を決めているので面接に落ちた場合は「考え方が合わなかったのか」と考えた方がいいでしょう。

 

まあニキビ顔は治るなら治したい悩みではあります。

僕はプロアクティブ全盛期のときにプロアクティブを使用していましたが、約2年かけてようやくニキビが出来なくなりましたよ。

あなたに効果的かどうかわかりませんが、参考にしてみてください。

 

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