アルバイトを始めるにあたり最近ならLINEでバイトの面接を行える飲食店も増えてきました。
とはいえ古い飲食店やまだまだITに疎い飲食店は電話でのバイト募集を続けています。
仮にあなたが飲食店のアルバイトをしたい、と思って電話をする時にどの時間帯がベストとなるのか?8年飲食店で働いていた僕がお伝えします。
飲食店アルバイトの電話、この時間帯は嫌われる
まず飲食店の営業形式は大きく分けて4つのパートがあることを覚えておきましょう。
- 仕込み
- ランチタイム
- アイドルタイム
- ピークタイム
それぞれに役割があり、仮に電話する時に嫌われやすい時間帯はアイドルタイム以外の三つです。
バイトの面接の日時をパートやアルバイトが決める事がありません。そのため社員が電話に代わり日時を決める必要があります。
電話=仕事の手を止めて時間を使って相手側に応答している状況になります。社員側からすればバイトの人数は確保したいけど仕事が止まる事は自分の1日の時間が狂う事になります。
よって嫌われる時間帯は避けるべきです。
「じゃあその嫌われる時間帯は何時だよ」というのを一つずつ見ていきましょう。
仕込み
仕込みは名前通り1日に使う食材を準備していく工程です。
言ってしまえば1日を決める大事な時間で、朝型から飲食店によっては昼までかかる場合があります。
時間にして朝9時出勤で11時開店とすれば、9時から仕込み、11時までにとりあえずランチタイムの仕込みを終わらせ、ランチタイムのピークが終わる14時くらいから残りの仕込みが始まる、と言った感じです。
つまり朝は大変なのです。特にお盆とかGWと言った前日仕込んだ食材を使い切っている事があり得る日の仕込みの量は多く、時間を無駄に割く事が出来ません。
仕込みの時間は嫌われます。
ランチタイム
会社員やお客様が昼ごはんを食べにくる11時30分~14時までのピークタイムをランチタイムと言います。
ランチタイムは店にとって労働力と合致しないメニューを販売している事が多く、例えばご飯のセットとかサラダのセットを安い金額で販売しています。
安い金額×会社員の休憩時間等を考慮したスピーディな料理提供を求められるため、キッチンスタッフを大忙しですしホールスタッフも対応に明け暮れます。
この状況でバイトの電話なんてしてしまえば「空気の読めない人」扱いで面接の日時を決められるので印象の悪いままバイトの面接を受けることになります。
いつも以上のスピーディな料理提供、張り詰めたランチタイムに電話はNGです。
ピークタイム
家族やお客様が晩御飯、飲みにくる大体18時~22時までをピークタイムと言います。
客単価が一番高い時間帯で、売上を伸ばす時間帯と言えます。場合によっては社員でも範囲を超えた料理提供をする事もあります。
ランチタイムより料理注文母数が多くなりやすく、飲食店によってはその料理メニューが社員でしか作れない様にしている飲食店もあります。
その状態でバイトの電話が来ると、手が止まるのと同時に料理が作れない=客のクレームがくる流れになります。
人手不足の飲食店、基本的に店は正社員1人あたり数百万の売上を出す、という人員方針を固めています。
社員が多い店舗ならまだしも少ない店舗だとバイトの電話は嫌われるでしょう。
飲食店バイトの電話の時間帯によって”評価”が変わる?
忙しい時間帯にアルバイトの電話を入れると評価は変わるのか?ですが、
変わります。
例えばピークタイムにアルバイト募集の電話をしてくる人に対して「この忙しい時にどういう神経してるのか」と印象は悪くなりますし、そこで電話の対応が悪かったら評価は悪い状態になります。
電話の印象で評価も変わる?
電話の段階で面接は決まっています。と言っても電話の段階で「あーこいつはダメだな」と思われるのは、よっぽど電話の態度が悪いにも関わらず年齢が20歳超えている、と言った状況ぐらいです。
ちなみに高校生で電話に緊張して
- ハキハキしていない
- 声が小さい
- 電話の返答が単調
になっても「まあ高校生だしかわいいもんよな」ぐらいしか思っていないので、特に気にすることはありません。
逆に受け答えがしっかりしていれば「高校生なのに大人だな、どんな人だろ」と好印象は持たれやすいです。
僕が働いていた店の店長は電話の段階で期待できない、期待できる、で判断し面接を受け、面接で印象が良かったら合格ライン、という判断基準を持っていましたよ。
まあ大きい声を出す系の飲食店で大学生で声が小さいアルバイトは致命的ですし、ハキハキしていないのにホールスタッフ希望は中々時間もかかるので電話の対応はファーストコンタクト、一つの評価として判断されます。
飲食店のアルバイトの電話、ベストな時間帯は
では飲食店のアルバイト電話をするときのベストな時間帯は
- ランチタイム後の14時~17時
- ピークタイム前の17~18時
がベストだと言えます。休日平日でも変わりますが平日なら上記の時間帯がいいでしょう。
ある程度落ちついている、ランチタイム後だと仕込みを始めるがダラダラしながら仕込みする人とテキパキ仕込みを終わらす人がいて、大体仕込みの量がお互い許容範囲なので電話してもいいでしょう。
一番ベストな時間帯はお店を一時閉店している店もあるアイドルタイムの16時~16時30分です。
特に休日なら社員数も多く働いているので、社員数を電話で削る事がありません。
印象も悪くなることは少ないのでオススメです。(飲食店にもよります。17時から営業のみの場合は16時に電話するより昼頃の方がいい可能性もあります。)
社員数の多い休日の電話はあり
休日の社員数が多い、というのを想定してランチタイム後にバイトの電話をするのはありです。
休日ならほぼほぼ店長が勤務していますし、社員数も多いので社員しか作れない料理が注文されても対応する事ができます。
ピークタイム前の17時は注意、予約や休日という理由で17時から来店する客もいるので電話に出ているほど暇ではありません。
業務終了後はNG
社員数の多い休日でも、例えば23時ラストオーダーの24時閉店のお店に23時30分に電話すると、まず印象悪く対応されると思います。
閉店業務は早く終わらせたいのが本能、ほとんどの場合ラスト業務のアルバイト数人とラスト業務の最低限の社員でしか閉店業務は行いません。
なので一人一人にスピードが求められます。よって電話はNGです。(そもそもどんな時間に電話をかけてくるんだ?という一般常識的にも評価が悪くなります)
平日なら余計に人員が少ないので注意。
最後に
平日=ランチタイム後のアイドルタイムになる14時30分~17時
休日=社員数が多いのを見越してランチタイム後の14時~16時30分
平日休日ともにベストな時間帯は16時~16時30分のアイドルタイム、となります。
と言っても飲食店のジャンルによって違います。
パフェやデザートがメインの店ならアイドルタイムがピークタイムになっている場合もあります。
そこは電話する飲食店のジャンルをみてどの時間帯が忙しくなりそうなのか?実際にあなたが来店しそうな時間帯を予想してみましょう。
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