飲食店アルバイトは忙しい店舗も多く、社員の八つ当たりがあったり理不尽な客からクレームからやる気を無くなりやすいです。
特に何の考えもなしにいきなり飲食店のアルバイトを開始してしまうと、社会勉強はできますが得する部分を見つけ出すことは難しい。
パッと電話してパッと面接して始めやすい飲食店アルバイトだからこそ、やる気をなくしてしまえば働いていた時間も勿体無く、後悔すら起こします。
僕は飲食店アルバイトを4年ほどしていましたが、よくよく考えてみれば「もっと飲食店を選んでアルバイトすれば良かった」と思っています。
そこで飲食店アルバイトを始める前にできるだけモチベーションを高められる、得する部分が見つけられるようにチェックするべきポイントをお伝えします。
パッと出で飲食店アルバイトの電話はNG!!
最初にパッとアルバイトの電話をしてパッとアルバイトを決めてしまうのはやめましょう。
飲食店の多くが人手不足で悩んでいます。それが田舎ならなおさらです。
人手不足=一人当たりの能力の底上げを必ずやらされてしまいます。指導とは別に自分が本来やらなくても良い仕事内容まで覚えてもらおうとします。
僕がアルバイトをしていた頃、キッチンスタッフで働いていました。しかし数年も経てばパッと思いつきでホールスタッフ、果てはホールスタッフでもあまりやらないこと(割引券の配布等)をやらされてしまうこともあります。
そして大したことの無いミスに社員がいちいちうるさくなります。例えば空のビール瓶をたまたま落として割ってしまった(客からは見えない所)、自分がオーダーを取っていないのに違うオーダーだったからキッチンに戻した時によく怒られました。
人手不足=一人当たりの能力が底上げ=一つのミスでイライラ、八つ当たりされる事が多くなります。
巨大店舗ならまだしも小さい店舗だと結構あります。飲食店で社員の目の仇にされているパートやアルバイトは確実にいますね。
やる気は無くなりますし、人手不足の中で入ってやっているのに理不尽に怒られてしまうのはたまったものではありません。
そういった飲食店に当たってしまうこともあるので、パッと出で電話はしない方が吉。
情報のない状態のアルバイトの電話はヤバイ
例えば適当にアルバイトの募集を見て電話した、募集サイトを見て応募してみた、というほぼほぼ情報のない状態でアルバイトの電話をするのは結構リスキーです。
人はあまり興味がないことを深掘りしません。それはアルバイトを探す事でも同じことは言えます。
言ってしまえばバイトのタイトル(ホールスタッフ募集!まかない付き!)、時給、店の写真や雰囲気だけで決めると思います。
しかし実態は募集ページと違うことの方が多いです。例えばまかない付き、賄いが付いていても
- コストカットのため残り物
- スタンダードのメニューのみ
- まかない料金が高い
と言った事だってあり得るわけです。
賄い料金が高くても美味しかったら満足度は高いですけど大した事なく腹を満たすだけなら損した気分になりますよね…..。
それが大学生ならなおさらです。「私は賄いがあるだけ満足です」なんて思っていたら足元をすくわれますよ。
毎回冷蔵庫でカチカチになった白ご飯を食べさせられていた僕がアルバイトしていた店舗みたいにね。社員になってから変わりましたが。
まかない=モチベーションの維持にもなります。まずい飯出されて時給も安ければやってられないでしょう。
最悪なパターンがまかない付き!って書いているのに実際は原価が高いから賄いが出ない、なんて店舗もあります。
飲食店でアルバイトをする上で楽しみの一つになるのが賄いです。その店の料理を無料ないし数百円給料から天引きされるだけで食べられます。 大学生なら食費を節約する事ができますし、昼から閉店まで入っているならば休憩でコンビニや[…]
飲食店バイトを始める前にチェックしておきたいポイント
ではモチベーションを保つ為に飲食店アルバイトを始める上でどこをチェックするべきなのでしょうか。
大きく分けてモチベーションを保てる要因は
- 時給
- まかない
- 人間関係
メリット、得する部分が自分自身にあるか?というところです。
時給と店舗規模で考える
飲食店アルバイトのモチベーションを保つ為にも時給と店舗規模をバランスよく考えてみましょう。
店舗規模は一概に小さければいい、大きいと悪い、と言ったことはありません。
小さいなら小さいなりにアルバイトの人間関係は深くなりやすいこともありますし、大きい店舗なら異性との出会いも期待できます。
僕はアルバイトから正社員になりましたが、
- 小さい店舗=バランスよく従業員を増やし、過多になることが少ない。一人一人の仕事量が大きい、アルバイトの意識が高い。
- 大きい店舗=従業員過多になることが多い、人手不足になると人間関係が荒れる、アルバイトの意識は低い。
というのが多く見受けられました。
自分にとってキャリアアップ、仕事に充実感を得たい場合は小さい店舗を、出会いやノリ、気軽にアルバイトを続けたいなら大きい店舗を狙うのがいいでしょう。
人手不足の確認はお得に下見するべし!
とは言え大型店舗で人手不足になっているか?小さい店舗で過多になっているかわかりません。
店舗の規模に応じてバランスよく従業員数が配属されていることは人間関係の良好にも繋がります。
わからない場合はクーポンを発行してもらえるサイトでタダ飯して店舗の状態を確認するのもいいでしょう。
特に東京住まいの方なら飲食店もバカにならないほど多いので、一度下見するのがおすすめです。
下見した時のポイントは
- 自分でも仕事ができる、覚えられそうか
- 客質はどうか
- 従業員のコミュニケーションはどうか
です。特に客質は大事で変なクレームや客が多いと苦労しますしやる気が無くなりやすいです。
報奨金制度のあるサイトでお得に飲食店バイトを始める
モチベーションは最初のアルバイトから意外と決まります。
特に初めて飲食店アルバイトをする人は緊張感とどんな仕事があるのか?ワクワクとドキドキがあるでしょう。
その中で指導が雑かったり感性的でわかりにくい、ほっからかし、といったやる気に繋がらないことがあればモチベーションも保ちにくい。
「この飲食店のアルバイト間違えたかなぁ…」と思うほどです。
後悔して辞めてしまうなら、報奨金制度のあるサイトから飲食店バイトの決めてしまう方がお得ですし辞めてしまっても「得した気分」があるわけです。
特に「絶対もらえる」サイトがおすすめで、最大1万円バイトが決まったらもらえます。
1万円というと時給1000円のアルバイトを10時間働かないといけません。10時間ってすぐだけどもらえるに越したものはありません。
また全国に対応していて、最大15万円のお祝い金がもらえアルバイトサイトもあるので、
まずはお得に、まずはお金で少しでもやる気がある状態からスタートしてみるといいでしょう。
最後に
飲食店アルバイトでやる気を出す為にも賄いがうまい店、人間関係、時給は欠かせません。
それをチェックする為にクーポンでタダ飯で視察したり、やる気を出す為に報奨金制度があるサイトからバイトを決める事はやらないより良い、得するならやった方がいい、事になります。
仮に僕が大学生に戻れるなら、アルバイト探しはまずは報奨金制度がある店に応募して時給と人間関係で満足できればモチベーションを保って続けると思いますね。
飲食店アルバイトは電話ですぐ決めるのではなく、お祝い金が出るところからお得にアルバイトすることを検討してみましょう。